令和６年２月22日（木）令和６年度１学期分物資選定委員会を開催いたしました。今回の委員会では、はじめに京都府農林水産部農政課、農産課、畜産課及び水産課の職員４名の方から京都府における農産、畜産、水産に係る生産状況、流通、今後の見通しについてお話いただき、物資選定委員会委員の方々に、知見を深めていただきました。
またその後に、新規物資、価格変動物資、規格・メーカー・名称変更物資、取扱休止・中止物資についてご審議いただきました。
当会と致しましては、今後もさらなる学校給食の充実、食育の支援、物資の安定供給に努めて参りますので御理解、御協力をお願い致します。
当会では、学校給食用物資の安全を確保し、児童生徒や保護者の皆様方により一層安心いただくため、当会が供給している精米について、学校や共同調理場等に協力いただき鮮度検査を実施したところ、以下のとおりでしたのでお知らせします。
今後も､安心安全な学校給食用物資の供給に努めます。
＜精米の鮮度検査結果＞
対象精米：令和５年産米 14検体
検査日：令和６年２月13日
検査方法：ｐH法
検査結果：いずれも品質劣化は認められず、鮮度に問題はありませんでした。
当会では、児童生徒や保護者の皆様により一層安心していただくため、玄米の残留農薬検査及び重金属（カドミウム）検査を実施したところ以下のとおりでしたのでお知らせします。
今後も、安心安全な学校給食用物資の供給に努めます。
令和5年産の玄米について品種識別検査を行った結果、すべて表示通りの品種であることを確認しましたので下記のとおりお知らせします。
１．検査対象 玄米22検体(キヌヒカリ、ヒノヒカリ、コシヒカリ)
※学校及び給食センター等に供給している全種類について、生産された府内市町別に抽出
２．報告日 令和5年12月18日(月)
３．依頼先 ビューローベリタスエフイーエーシー株式会社
４．検査方法 PCR法
５．検査結果 すべての検体はそれぞれの銘柄と一致しました。