当会では、児童生徒や保護者の皆様により一層安心していただくため、当会が供給している米穀について

(25年産玄米20検体)の残留農薬(234項目)・カドミウム検査及びパン用小麦粉の残留農薬検査

(234項目)をしたところ下記のとおりでしたのでお知らせします。

 今後も、安心安全な学校給食用物資の供給に努めます。

 

                記

検査結果(報告日:平成26年1月30日・31日)

1.玄米

     残留農薬-全て定量限界(0.01ppm)未満

     カドミウム-全て厚生労働省基準値(0.4mg/Kg)未満

2.パン用小麦粉

     残留農薬-全て定量限界(0.01ppm)未満

     

 

  平成25年11月26日(火)に平成25年度第2回臨時理事会を開催し、平成25年産学校給食用米穀の供給価格、臨時評議員会の招集、平成25年度予算の変更、非常勤嘱託及び臨時職員取扱規程についての議案を承認いただき、理事長及び常務理事から、4月以降の業務執行状況、1学期末の財務状況を報告し、また、基本物資の新米及び小麦粉の放射性物質検査の実施、平成26年度職員募集、業務改善計画の実施状況、市町村への入札参加手続き、異物検査についてなど、給食会の運営等について報告しました。

 

  また、12月18日(水)に平成25年度第1回臨時評議員会を開催し、役員及び評議員の報酬並びに費用に関する規程の一部改正、常勤役員の報酬月額についての議案を承認いただき、第2回臨時理事会で議決された平成25年産学校給食用米穀の供給価格、平成25年度予算の変更、非常勤嘱託及び臨時職員取扱規程並びに4月以降の業務執行状況、基本物資関係の放射性物質検査実施、給食会の運営、第2回臨時理事会と同様の報告をしました。 

      給食用食材(主食)にかかる放射性物質検査結果について

 当会では、児童生徒の皆様に安心して給食を食べていただき、保護者の方々の

一層の安心をしていただくため、平成25年産新米の供給時期にあわせ、当会が

供給する主食用食材(京都府産精米・学校給食パン用小麦粉)を抽出し、放射性

セシウムの検査を行いましたので、その結果についてお知らせします。

 

 

 

   学校教育活動全体を通じた食育を推進するため、京都府において文部科学省の委託事業である「栄養教諭を中核とした食育推進事業」が実施されています。

   今年度は次の推進地域で実践的な取組が行われます。

   給食会は、事業を推進する京都府食育推進委員会に参画しています。

 

   ○ 推進地域

     ・京丹波町 実践中心校 京丹波町立瑞穂小学校、京丹波町立瑞穂中学校

     ・福知山市 実践中心校 福知山市立惇明小学校、福知山市立日新中学校

 

     

 

  平成25年11月25日(月)ラ・キャリエールクッキングスクールにて、物資選定委員会を開催し、調理講習会及び平成25年度3学期分の物資選定について協議いただきました。

 

  午前中は「乾物を使った献立」をテーマに調理講習会を開催し、「京みずなと切干大根のゴマ酢和え」、「高野豆腐と野菜の中華風炒め」、「ひじきと豚ばら肉の煮物」の3品について、ラ・キャリエールクッキングスクールのシェフインストラクター笹井昭彦先生ご指導のもと、調理実習を行いました。

 

  続いて午後からは、3学期分物資の供給価格や物資選定について協議いただきました。

 

  当会といたしましては、今後も更なる学校給食の充実、食育の支援等に努めていきたいと考えておりますので御理解、御協力をお願いいたします。

 

  次回は平成26年2月27日(木)に開催予定です。

 

   

 

   

 

   

   左上:ひじきと豚ばら肉の煮物

   右上:京みずなと切干大根のゴマ酢和え

   右下:高野豆腐と野菜の中華風炒め