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【安全・安心を届けるために③】パン・米飯委託加工工場の工場監査がスタート

本会では、毎年9月下旬から、学校給食用パン・米飯委託加工業者10工場に出向き、衛生管理の一層の向上に向けて、工場監査を実施しています。

栄養教諭、教育委員会職員、外部専門機関にも協力していただき、工場内環境、設備、個人衛生、管理体制、保管設備などの状況を確認しています。

写真は、従業員の方に実際に手洗いをしてもらい、その前後のATPを検査して、手洗いが適切にできているか確認している様子です。

監査終了後には、監査員と工場代表者でミーティングを行い、監査所見を代表者に伝えたり、代表者から安全衛生向上に向けた取組み状況を聴取したりします。

各工場では、監査結果をもとに指摘事項の改善を図るなど、安全衛生の充実を進めていきます。