カテゴリ「安心・安全への取組」の記事一覧

本会では、供給する学校給食用のパン・米飯の製造に携わる委託加工業者10社を対象に、衛生管理講習会を毎年開催しています。

今年度も去る8月22日に開催し、製造工場における組織・人材開発等に経験豊富な(株)インソース 馬場英寿 氏を講師にお招きして、講義とグループディスカッションを通して、安全衛生に対する意識や実践力の向上に取り組みました。

当日は、講義やグループディスカッションに加え、各工場が自社の衛生管理の取組を報告し合い、他社の事例から学ぶ機会になりました。

本会では、こうした取組を通じて、これからも安全・安心、そして良質なパン・米飯を供給してまいります。

学校給食用小麦粉の放射性物質検査を実施いたしました。結果を下記のとおりお知らせします。

令和6年度放射性物質検査(小麦粉).pdf

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令和6年産学校給食用精米の鮮度検査結果

<精米の鮮度検査結果>

対象精米:令和6年産米 14検体
検査日:令和7年1月17日~1月27日
検査方法:pH法
検査結果:いずれも品質劣化は認められず、鮮度に問題はありませんでした。

1.検査対象  玄米22検体(キヌヒカリ、ヒノヒカリ、コシヒカリ)
        ※令和6年産学校給食用玄米3品種について生産された市町の異なる22検体を抽出 

2.検査日  令和6年12月6日(金)~12月23日(月)

3.依頼先  ビューローベリタスエフイーエーシー株式会社

4.検査方法  PCR法

5.検査結果  すべての検体について、異品種の混入はありませんでした。